カワセミ

神々、幸運、静けさ、平和、敏捷性、忍耐、凶兆、そして豊穣のシンボル。

カワセミは、世界のほとんどの地域で見られる小さく青いオレンジ色の鳥である。ギリシャ神話では、テッサリアの王女アルキュオネと、ルシファーの息子ケーユクスが結婚した。彼らは時おり自らをゼウスとヘラと呼んだ。これがゼウスの怒りを買い、彼はケーユクスが海に出ていたとき、その船に雷を投げつけた。ケーユクスは殺された。夢の神モルペウスが夢の中でケーユクスとしてアルキュオネのもとに現れ、その運命を告げた。アルキュオネは打ちひしがれ、自らを溺れさせた。神々は二人を哀れみ、ともにカワセミに変えた。カワセミは古代ギリシャではハルキュオンとも呼ばれた。静かで平和な日々は、ハルキュオンの日々と呼ばれる。

ポリネシア人は、聖なるカワセミが水と波を支配すると信じていた。

カワセミ

異なるネイティブ・アメリカンの部族は、カワセミに異なる象徴性を持たせている。マッカの伝説によれば、大地が「物事を変えた二人の男」によって住まわれたとき、彼らは漁師であり泥棒であった者をカワセミに変えた。カワセミの首の周りの白い羽は、その泥棒が盗んだ首飾りからの貝であった。トーテムポール上のカワセミは、速度、敏捷性、幸運、忍耐を表す。スー族はカワセミを豊穣と関連づける。ほとんどの北海岸のインディアンは、カワセミを幸運のしるしとみなす。

マレーシアのドゥスンの人々は、カワセミを凶兆とみなす。戦いに向かうときにカワセミを見た戦士は、家に帰るべきとされた。

中国では、カワセミは誠実さと幸福な結婚のシンボルである。

サバでは、1982年から88年まで、紋章にカワセミが描かれていた。伝統的な漁師は、カワセミを神々の使者とみなした。

カワセミは、「As Kingfishers Catch Fire」という詩においてキリストのシンボルとしても用いられてきた。

今日では、カワセミは航空会社、ビール、鳥の祭典などのロゴに見られる。

キングフィッシャー航空

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